親知らずの痛みやお口の中の出来物でお悩みではありませんか？ 放っておくと日常生活に支障をきたすことがあり、毎日を笑顔で送れなくなってしまうこともあります。こちらでは、親知らずとはどういうものか、どんなトラブルがあるのか、お口の中の出来物はどうしてできるのか、ご説明します。
「親知らず」とは、前歯から数えて8番目にあたる奥歯のことです。本来、他の歯と同じように上下でしっかりと噛み合う歯なのですが、現代人は顎が小さく、親知らずが生えるスペースが足りないことから、不自然な状態で生えるケースがほとんどです。
親知らずの不自然な生え方とは、「斜めに生えている」「歯肉の中で真横に生えている」といった状態のことを指します。正常にまっすぐ生えていれば親知らずを抜く必要はありませんが、不自然な生え方をしている場合、周りの歯に悪影響を及ぼし、お口のトラブルを引き起こすおそれがあるため、抜歯する必要があるといえるでしょう。
親知らずが引き起こすお口のトラブル
あなたの親知らずは大丈夫でしょうか。次のチェックリストで確認してあてはまる項目があれば、抜歯が必要かも知れません。お早めに当院までご相談ください。
口内炎とは、お口の中の粘膜に生じる炎症の総称です。細菌やウイルス、入れ歯の不具合や火傷が原因で起こるほか、全身疾患が原因となっている場合もあります。頻繁に口内炎ができる方は、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
口腔内にも腫瘍ができることがあります。それが悪性（口腔癌・肉腫）の場合は、早期発見・早期治療が非常に大切になってきます。初期の段階では自覚症状がないため、発見が遅れることにも。積極的に定期的な検診を受けられることをおすすめします。
たかが親知らず、口内炎と考えずに、ぜひ当院にご相談ください。症状が悪化する前に、ダメージを最小限に抑え、ストレスのない口腔内環境にしましょう。
